京畿道は韓国の近代化及び都市化に伴い人口が急激に増加した地域と言える。1960年274万8765人、1970年には329万6950人、1980年には493万3862人、1992年には661万9629人、2000年には 898万2298人へと増加した。2000年現在所帯数は294万4148所帯、所帯当たりの人口数は3人、性別に見ると男性が454万5929人、女性が443万6369人と、男性が女性より約11万人多い。人口密度は全国平均472人/?より高い882人/?である。
2000年現在、人口数が最も多い地域が城南市の92万4812人である。その次は水原市(91万2697人)、富川市(77万9978人)の順となっている。人口が一番少ない地域は漣川郡の5万3955人であり、加平郡(5万6485人)、果川市(7万1635人)の順である。
経済 [編集]
京畿道は首都ソウルの背後生産団地として電子、機械、重化学、鉄鋼などの重工業と繊維などの軽工業、農畜水産、林業などの各種産業が発達している。近年、高賃金などの影響で韓国経済における各種製造業の割合が低く、従来の産業構造を現代的に改善するため、京畿道も多角的に取り組んでいる。京畿道は先端IT産業とデザイン、コンベンション、観光などソフト競争力中心のサービス産業の育成と、平澤港を活用した北東アジアの貿易ハブとして成長するため、積極的に投資を行っている。その他にも、利川米や陶磁器などが特産品として長く知られており、水原のサムスン半導体、坡州のLG-LCD団地、利川のハイニックス半導体など韓国を代表するグローバルIT企業の製造拠点が多数立地している。
行政区域 [編集]
京畿道は2008年5月7日現在、27市(特例市7、一般市20)4郡で構成されている。 ソウル市の衛星都市となっていた地域における新都市開発が進み、多数の郡が市へと昇格したためである。中でも特例市は京畿道南部に集中している。
市 [編集]
高陽市、果川市、光明市
広州市、九里市、軍浦市
金浦市、南楊州市、東豆川市
富川市、城南市、水原市
始興市、安山市、安城市
安養市、楊州市、烏山市
龍仁市、義王市、議政府市
利川市、坡州市、平沢市
抱川市、河南市、華城市
郡 [編集]
加平郡
楊平郡
驪州郡
漣川郡
交通 [編集]
京畿道は国際的な航空交通が非常に発達している。韓国の関門である仁川国際空港が近いうえ、第2の国際空港である金浦国際空港も京畿道に位置している。韓国最初の鉄道の京仁線と最初の高速道路の京仁高速道路が通過する地域として、ソウル大都市圏及び首都圏に属しソウル市と緊密に連携しているため、交通アクセスが至便である。
道路の舗装率は平均86.5%に達しており、またソウル市を中心とした鉄道網も発達している。地下鉄1号線と直通する首都圏電鉄1号線は、南は安養市・水原市・平沢市などを経て忠清南道天安市まで、北は議政府市を経て東豆川市まで運行している。また、3号線は北部の高陽市まで、4号線は果川市を経て安山市まで、7号線は北は議政府市から南は光明市まで、8号線は城南市まで運行している。このほか、ソウル市江南区の宣陵駅から城南市を経て龍仁市の宝亭駅へ至る盆唐線もあり、現在水原市までの延長工事も進められている。平沢港を利用する船舶の割合も高いが、それはソウル市をはじめとする隣接地域が輸出入などの貿易の門戸として重要な役割を担っているためである。
教育 [編集]
京畿道はグローバル時代の人材育成のため、教育への投資も積極的に行っている。名門大学校キャンパスの京畿道への移転及び特殊目的高等学校の追加設立などを推進中であり、国内最大規模を誇る「坡州英語村」をはじめ、英語教育のための「安山英語村」、「楊平英語村」なども開設・運営している。
京畿道内の大学校 [編集]
国立
警察大学校、韓京大学校
私立
江南大学校、京畿大学校、暻園大学校、慶熙大学校、檀国大学校、大真大学校、ルター大学校、明智大学校(理科)、ソウル神学大学校、ソウルジャンシン大学校、聖潔大学校、水原カトリック大学校、水原大学校、新京大学校、アセア連合神学大学校、亞洲大学校、安養大学校、龍仁大学校、中央大学校(安城)、カルビン大学校、平澤大学校、抱川中文医科大学校、韓国産業技術大学校、韓国外国語大学校、韓国航空大学校、漢北大学校、韓世大学校、ハンシン大学校、漢陽大学校、協成大学校
文化 [編集]
史蹟 [編集]
京畿道は、長い間首都として栄えた歴史を持っているため、遺跡地が多く残っている。王陵として九里市の東丘陵、南楊州市の光陵と洪陵、裕陵などがあり、城郭としては世界遺産に指定された水原市の華城や南漢山城、幸州山城、江華山城などがある。お寺には、韓国で最も古い木造建築物の江華・浮石寺無量寿殿がある。その他にもテンプルステイが体験できる古い京畿道内のお寺が沢山ある。龍仁市の韓国民俗村では民俗文化を、坡州市の板門店では韓国の分断の悲しみが実感できる。
公演/美術 [編集]
京畿道は、ソウルまでわざわざ出向かなくても多様な文化生活が楽しめるよう、道をあげて積極的に取り組んでいる。水原・京畿道文化の殿堂や龍仁・京畿道国楽堂では多様な公演が行われており、龍仁・京畿道博物館、白南準アートセンター、安山市の京畿道美術館、広州市の陶磁博物館などは、道で設立・運営している施設である。その他にも長興アートパーク、 坡州市のヘイリ出版芸術団地、利川市の陶磁器エキスポなどが有名である。
サルカ おれたち レンソ ステキな レッスンプ モラル ハート バイオポ キックボ カーヒー テガシワ ビュル テープデ ブークレ バーキ ヒートシン カタル スノーソ シーディー スカラー ヒデリコ ステル トローチ ブレス カナリア プネー フリップ ジャイプ せんこう サミング セント レナン クジャク ダイレ リード ユーブ ピーク ぶるーべ ドライフ ドック フルガイド案 けーるナビ クローシス バーベル トロツ ビット ドラッグ 夢海峡 風のシア バスタ
スポーツ [編集]
水原ワールドカップ競技場では2002年日韓ワールドカップの試合が行われた。京畿道を本拠地にするプロサッカークラブには水原三星ブルーウィングスと城南一和天馬などがある。また九里を本拠地にする錦湖生命バスケットボールチームのレッドウィングスなどもある。
観光 [編集]
アミューズメント [編集]
京畿道には有名なテーマパークとリゾートが多くある。来場者数ベース世界10大テーマパークに選ばれたエバーランドが龍仁市に位置しており、高陽市には韓流をテーマにした韓流ウッドテーマパークが形成中である。国立現代美術館と動物園などがある果川・ソウル大公園、龍仁・韓国民俗村なども家族連れの観光客が多く訪れる施設である。その他にも、京畿道にはソウルの人口を狙って、有名スキー場とゴルフリゾートが多数立地しており、利川・温泉も大変有名である。
グルメ [編集]
京畿道には古くから利川市の米、楊平郡の韓国牛、水原市のカルビや宮中料理、西海岸の新鮮な海鮮料理などが広く知られている。
祭り [編集]
京畿道の祭りは2004年ベース計49個である。